コラーゲン 成分

コラーゲンの成分について

コラーゲンの成分について

1:コラーゲンの成分について
 美容にとてもよい「コラーゲン」。日常でもよく耳にする単語ですが、コラーゲンは何で出来ているのか、その成分を御存じでしょうか。実はコラーゲンとは、人間など動物の細胞で作られるタンパク質の一種なのです。

 

2:水に溶けにくい性質が変わる時
タンパク質の中でも「水に溶けにくい」という性質を持っています。アミノ酸が数珠のようにつながっていくとタンパク質の鎖ができあがります。このタンパク質の鎖が3本らせん状に組み合わさったものがコラーゲンです。つまり、コラーゲンの成分はアミノ酸だということができます。このコラーゲンに熱を加えて分解したものがゼラチンと呼ばれる物質です。ゼラチンはコラーゲンと元は同じ成分ですが、「お湯に溶ける」という性質に変わります。学校の調理実習やお菓子作りでゼリーを作ったことがある方ならお分かりいただけると思うのですが、ゼラチンでゼリーを作ろうとすると、いったんジュースなり牛乳なり、ゼリーにしようと思うものを温めてからゼラチンを混ぜます。これはゼラチンがお湯には溶けるけれども、依然として水には溶けにくいという性質があるからです。体内のゼラチンも同じことが言えます。

 

3:分子量が小さくなると・・・
 そしてゼラチンをさらに加水分解して分子量をぐんと小さくしたものがコラーゲンペプチドと呼ばれる物質です。このコラーゲンペプチドは水にも溶けるという特長があります。加水分解してタンパク質の分子量を小さくすると、アレルギーをおこさないという特長もあります。通常アレルギーを起こす原因(アレルゲン)となるのはタンパク質です。タンパク質を加水分解するとアミノ酸とアミノ酸がいくつかつながったペプチド物質になりますが、このアミノ酸やペプチドは、タンパク質のもととなる成分ではありますがアレルギーを起こしません。アレルギーをお持ちのお子さんに対して、アレルゲンの食材を加水分解したものを食べさせてもアレルギー反応が出ないのは、このためです。

 

4:サプリメントの選び方
昨今ではコラーゲン入りと書かれた嗜好品やサプリメントはたくさんの会社から様々な商品が出されていますが、購入する時に気をつけてほしいのは、コラーゲンの分子量です。成分のもととなるアミノ酸は同じであっても、分子の大きなものに比べて、コラーゲンペプチドのように分子量をとても小さくしたものは、体内における吸収率がよく、アレルギー反応の心配もありません。コラーゲンのサプリメントを購入する時には、このようなコラーゲンペプチドに分解された細かいものを選ぶとよいでしょう。

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